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力の伝達系トレーニング

野球のパフォーマンスアップの為には、筋力を高める、スピードを高める事も大切ですがいかに効率よく力を伝えるか

に焦点を置いてトレーニングする事も大切な要素の１つです。

野球特異的なモーションの中で、下肢ー体幹ー上肢へと力を効率よく伝達できれば、球速、飛距離アップにも繋がってきます。

 

下肢ー体幹ー上肢へと力を伝達する為には中心となる体幹が動作中に固定（安定）される事が下肢ー上肢へと力を伝える鍵になります。

そに為には体幹を鍛える事が重要ですが・・・・・・

動作中の体幹の固定（安定）なので、静的なコアの安定だけではなく、動きの中でのコアの安定（動的コア）を鍛える事

が大切になります。

（自主トレ期間中に投球の動作中のコアの安定性を強化するプロ野球選手）

 

 

下肢ー体幹ー上肢へとタイミングよく力を発揮する為のトレーニングとしてMBトレーニングは有効性の高い種目の１つです

 

（自主トレ期間中に動作の連動性を図るピンチイング動作を用いたMBスラム）

筋力強化・体幹強化などに加えて動きの中での体幹の固定、動きの連動性を高めるトレーニングを野球選手にとっては大切な要素の１つです。