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回旋動作の多いスポーツ選手の怪我を予防するために

回旋動作が多いスポーツとして、野球・ゴルフ・テニスなどのスポーツがあります。

体重負荷が加わり、側屈・回旋・伸展動作が過度に加わるスポーツ特異的動作では必然的に腰椎に

負担が加わってきます。

構造的に腰椎1椎は3度程の回旋があり、全体的でも15度程度の回旋動作になります。

また不安定的要素もあり、前方への剪断力も加わりやすい構造になっています。

そこで、腰椎部の負担の軽減を作る為には

①体幹部の安定性

②股関節周囲の可動性によるストレス分散

これらの要素が必要になってきます。

まずは、体幹部の安定性を作るためのエクササイズやトレーニングにもしっかり目を向けて

取り組んでください。

 

腹圧をコントロールするエクササイズ

腰が反って床から背中が離れていないかをチェックしながら、腹圧をコントロールしながら手足を動かすトレーニングを行ってください。