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野球とトレーニングについて
野球での怪我を減らす為に・・・・
もっと球速を上げる為に もっと遠くへ飛ばす為に・・・・
筋力をつけて体重を増やしたら良いのか?
それとも走り込んで体力をつければ良いのか?
など今の自分にとって、野球にとってどんなトレーニングをしたら良いのかを試行錯誤されている選手はたくさんいると思います。
①短い時間の中でどれだけ大きな力を発揮できるか
②下肢ー体幹ー上肢へとどれだけ効率よく力を伝達できるか
野球にとっては①②の要素をどのようにして伸ばして行くかが求められてきます。
①の要素(パワー)短い時間の中でどれだけ大きな力を発揮できるか
大きな力(F)×短い時間に中(V)=P
になるので、大きな力を伸ばす=筋力をつける 短い時間の中=スピードを高める
ここに着眼を置いてF Vを両立させることが大切です。
なので、トレーニング中に速度をモニタリングすることができれば両立が図れます
筋力アップを目指して挙上重量がどんどん上がればー挙上速度が遅くなってきます・・・・なので重量に対してどれだけ速度を出せたかを管理することによって力と速度の関係性を見ながらトレーニングすることができます。
野球は短い時間の中でいかに大きな力を発揮するかなのでこの方法でトレーニングできればパフォーマンス向上に繋がりやすくなりますね。
Aトレーニングプログラム作成の中でトレーニングDAY分けや配列によって両立を図るか
Bまたは、トレーニング中に速度を管理しながら行うか
A Bに目を向けてトレーニングを行なってみてください。